ギリギリ受かった人のかいでんメモ

個人的にハマって失敗しやすいと思われる箇所をピックアップしてみますよ。
(画像引用元:TexTage様)

●嘆きの樹

デニムとその入り口にある2連打ばかり注目されがちですが、個人的にはその手前、この2小節の方が密度が高いため取りこぼしやすい気がします。
僕もそうですが、『この後デニムが来る』って体と意識が構えてしまうので、ここで思うように指が動かずに適当におざなりな感じで叩いちゃうんですよね。
4鍵の2連は58小節目の後半を8分で早餡蜜すればハマりにくいかと。


続いて、そのデニム。よくよく見ると案外密度は低いです。
注目すべきは59小節目のラストで、2鍵に歯抜けがあります。気付かずにずっと青鍵を3つ押ししていませんか?
13がトリルになってるので見切りづらい&その手前で4鍵がハマっていることが多く、ここで新たにBADハマりしても気付きにくい箇所です。
この2鍵ハマりは知っていれば回避できるポイントなので、意識しておきましょう。

階段地帯は、『1〜7までの螺旋階段』と構えないことが重要です。
構えてしまうと、今まで培ってきた螺旋階段を取る運指に固定されがちになり、速さも相まって慌てて上手く拾えない、ということが起こりがちです。
僕はアレを『1〜6の単階段』『7〜2の単階段』の繰り返しと考えており、連続したモノではなく、4つ打ちごとに区切るようにしています。
ゴミが混ざってきたら乱打譜面として意識を切り替えて、気合で耐えましょう。ここは全然見えてないのでアドバイスらしいモノはないです。6鍵が連打気味ってことぐらいでしょうか。

●p†p
特にありません。地力で押しきって下さい(
ブレイク前(#67〜#74)の変なリズムが入り乱れてるトコで崩されなければ耐えられるんじゃないでしょうか。

卑弥呼
#63後半からの1鍵刻みは、ハマってゲージが減ってきたのを確認したらすぐ1鍵の手を止めて、再スタートさせることが大切。
英断が遅ければ遅いほど、ダメージは蓄積されていきます。立ち直りはお早めに。
低速は慣れて下さい。回復できるくらいにはしましょう。

●冥
低速を『2鍵の6・4連打で乗り切る』という手法がわりと有名ですが、今回は簡略化の幅を3鍵まで広げてみます。

まぁ見ての通りですが、前半は『2鍵3連符+真ん中に3鍵』×2、後半は23同時を八分押しに出来ます。
確かBPM140くらいから使えたかな? 僕は150からコレに切り替えてます。
とはいえ、BPM140だと遅いくらいですがBPM180ともなると結構な連打力が必要ですので、要練習。
また、1鍵や皿のシンバル音を目安にすることが多いと思われるので、そっちのリズムキープもかなり大事。

あとは、BPM190地帯の13トリルは3鍵の6番目が歯抜けになってることと、
32分階段は前半が6鍵2連、後半が67鍵2連なのに対処できればウイニングランです。おめでとうございます。